農業・農村をより活力あるものとするためには、農業社会基盤の整備において重要な技術であった「農業土木技術」を未来に受け継ぐと同時に、農村の素晴らしい自然環境を保全また享受するための創造技術を加え、「水・土・人」が一体となる総合的な地域工学技術の展開が必要です。
グローバル化や国内の社会経済財への投資環境が変化するなか、地域の農業農村振興の計画策定、実際の工事実施の積算・設計、資源保全管理、事業調査や評価、さらに関連する諸委託業務の受託を行います。
「水・土・人」の技術接合点(Node;ノード)として、「都市と農村」の融合接合点として、具体のシステムを建設するための事業者・デザイナー・農家/農村の接合点として活動する「農業農村万能型技術集団」を目指します。